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行程:サーリセルカ滞在(サーリセルカトゥントゥリホテル泊)
(妻の独り言) 考え方の違いと言えばそれまでだが、サルミアッキ・・・まじでまずかった。
頭の良くなる薬と言えば我慢して食べるがなんでこんなもの食べなきゃいけ
ないの・・思いだしても、おえ・・・って感じです。 ![]()
は小窪さんから聞いていた、安くておいしいというホリディ・クラブ・サーリセルカのレストランの スープランチにする。ランチタイムは12:00からで、行ったのがランチタイム開始直後だったので 最初、人がいなくて勝手がわからなかったが要するにバイキング形式のパン、スープ、コーヒ ーセット。スープは日替わりだが今日のスープはサーモン。ただ、昨日クーッケリで食べたもの と違って、具は同じようなものだがこちらはコンソメ仕立て。嫁さんはこっちの方が気に入った よう。これで一人7ユーロ。昨日のクーッケリがコーラとジュース各1杯とスープ一皿で6.5ユーロ だったから確かに割安。
(妻の独り言) 寒い時には具沢山のスープって本当に美味しいですね。
綺麗なクロスをひいたテーブル・・・・ろうそくの明かりのもとでのランチ・・・・
なかなか良い雰囲気でした。
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(妻の独り言) 初めてのスノーシューでしたが、澄んだ空気の森を自分たちが踏みしめる
雪の音だけを聞きながら歩くのはなかなか気持ちの良いものでした。
日頃の運動不足がたたって、がんばりが効きませんでしたが、雪の季節を
楽しむ方法って色々あるんだな・・・って実感しました。
スキーもいいけどスノーシューもなかなかいけました。
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(妻の独り言) 私は海外旅行ではいつも日本から渡航日数分の飲み物(お茶またはミネラ
ルウオーター)を持参していきます。しかし旦那は全くそういうことをしない人 でお腹をこわす事もなく色々飲んでいましたね。私の飲み物はもちろん爽健 美茶です。 ![]()
わからなかったがよく見ると結構客が入っていたので中に入る。フィンランドはキャンドルの消 費量が世界一だとか。レストランのディナータイムは電球や蛍光灯の明かりではなくキャンドル を使うことが多いことをこの旅行中に知った。中が薄暗かったのもそのせいでムードは満点な のだが私のように目の悪いものはメニューを読むのが少しつらい。
入り口にメニューがおいてあり確かに日本語も書いてあり安心する。ペトロネッラは有名な賞
も受賞している村一番の高級レストランだが特別正装は必要なくスキーウェアでも大丈夫。た だコートなど上着は別の部屋にあるハンガーに掛けておくように言われる。
私たちが頼んだのは前菜に「ニジマスの卵 サワークリーム添え」、魚料理に「オヒョウ(後に
知ったがカレイの大型版)のソテー マスタードソース」、そしてメインイベントともいえる「雷鳥の ロースト」、デザートにこれもフィンランドでは定番といえる「焼きチーズ」をそれぞれ各一皿。
早速出てきたニジマスの卵だが、皿には小粒のいくらのような卵と数の子をほぐしたような黄
色の卵がのっている。それに小さなパンケーキのようなものが2個とサワークリーム、みじん切 りのタマネギ。多分、それぞれをパンケーキに乗せて食べるのだろうと思い乗せて口にしてみ る。まあいくらや数の子とあまり変わらないけど結構いけるなと思いながら二口目を口にした頃 から舌が痺れるというか痒くなってきた。そういえば、嫁さんの話では席に着いた後改めて見 せてもらったメニューにコース料理の中に「そば粉入りパンケーキ」と日本語で書いてあったら しい(私のメニューにはコース料理そのものが載っていなかった)。今まで魚の卵とかタマネギ でこんなことはなかったから考えられるのはパンケーキぐらい。実は私は小さい時からそばア レルギーなのである。多分このパンケーキにそば粉が入っていたに違いない。フランスではピ ザやクレープにそば粉が入っているものがあると聞くし、ロシアでもピロシキにそば粉を入れる という話も聞いたことがある。とにかくすぐに食べるのをやめて嫁さんに譲る。不幸中の幸いで 私の場合、そばアレルギーがひどい時はのどの中にひどい違和感を感じるがそこまではなか ったのでこの後の料理も何とか食べられる。
二皿目のオヒョウも魚にしては肉がしっかりしていて、それでいて白身魚なので淡泊な味でお
いしい。この皿では付け合わせのマッシュポテトにも感心した。ただのマッシュポテトではなくロ ーズマリーを刻んで混ぜ込んであるのである。ローズマリーの香りは好きで、栽培も簡単なの で家でも鉢植えがあるが、いかんせんいい活用法が見つからなかったのである。
そしてメインの雷鳥。記憶違いでなかったら薫製の雷鳥のローストだったと思うのだが、それ
にしては中が赤くて生々しい。レバーに似た味という話だったが確かに臭いはレバーに近いも のの、意外としっかりとした歯ごたえでレバーが苦手でない(というか全般的にホルモン系は得 意な)私はおいしいと思う。嫁さんも臭いの割には食べられると言っていた。それにこの3皿と もフランス料理に近い味付けなので、昨日の夕食に比べるとしっかりと味が付いていてなじみ やすい。それよりは昨日、スノーモービルで走っている時に脇から雷鳥が2,3羽飛び立ったの を見たので、それを思い出すと多少心が痛む。それで今になって思うのだが、日本で冬毛の野 生の雷鳥を見ようとしたら冬の北アルプスにでも行かないと無理。そしてそこはしっかりした技 術を持った登山者だけが行くことを許される別世界である。しかしここでは寒さに耐えさえすれ ばそんな技術は必要ない(日本からだと多少の財力は必要だが)。日常の生活で冬毛の雷鳥 を見ることができるというのはすごいことだと思う。
最後は「焼きチーズ」。今日のはシャーベットが添えてある。そのせいか意外とチーズ臭くな
い。それに見た目にも、食感もお餅そっくり。チーズを熱するとピザのチーズのように伸びると いうイメージがあるがそんなに伸びず食感も不思議な感じである。言われなければチーズとは 気づかないかも。
(妻の独り言) まさかパンケーキにそば粉が入っているとは思いもしませんでした。
メニューの日本語版にはそのような注釈はなかったので注文したのに・・・・
ムーデイーな薄暗いキャンドルの光のおかげで、パンケーキにそば粉が入
っているのにも気がつかず、旦那の具合が悪くなっているにも気がつかなか った私でした。 ![]()
味。嫁さんも早々と寝るための準備を始めている。そこへ突然、小窪さんから「オーロラ出てる よ」との電話が。せっかく出てるのに消えてしまっては元も子もないので押っ取り刀で外に飛び 出す。そして小窪さんの言われるままに見上げると黄色のような緑のような白のような何とも不 思議な色合いの筋状のオーロラが出ていた。
それだけでも貴重な話なのに、この日はいつの間にか消えたと思ったら別の方角に出てきて
オーロラが途切れることはなかった。一般には北の方角を見た方がいいらしいのだが、小窪さ んの話ではサーリセルカではその必要はなく絶えずいろいろな方角を見た方がいいとのこと。 オーロラに誘われるように小窪さんや他のツアー参加者と歩くうちにホテルの近くでは一番の 観測ポイントである教会横(朝、散歩できた教会)のカウニスパーの丘への道まで来る。22:00 を過ぎると教会のライトアップも消えるのでもっと条件はよくなるとのことだが、今日は半月に近 い月も出ている。それでもしっかり見えるぐらい明るいオーロラがあちこちに見られた。小窪さ んは北欧を中心に添乗しているようだが、その小窪さんをしてこんなに長い時間出続けるのは 滅多にないとのこと。
息をつく間もないほど途切れずに出現したオーロラだが、そのうち丘の上にカーテン状の壮
大なオーロラが出現。しかも形が変わっていくのがはっきりと見える。あまりにすごすぎて本物 を見てるとは思えないぐらい。オーロラには不吉な伝説が多いと聞くが、今日に限っては結婚し たての私たちを祝福しているように思えてならない。そうでなければ何もサーリセルカを去る前 の夜に出てくることもない。
参加者の中にはオーロラ撮影のために一眼レフカメラと三脚を持ち込んでいる人もいたが、
私は荷物の多さを考えて持ってこなかった。そのためせっかくのオーロラも写真に納めること はできなかった。しかしこの夜のことは一生忘れることはないだろう。
結局部屋に戻ったのは22時を優に回っていた。オーロラ観測には暖かいところに時々入らな
いと体が持たないとバスの中では言われていたが気がついたら1時間近く屋外に出っぱなしだ った訳で、それだけ不思議な光に魅せられていた。部屋には帰ったがまだまだオーロラは出 現しそうな雰囲気で、こんな長い時間出続けること自体奇跡である。部屋の中から見えないか 照明を完全に消して粘ってみたが、やはり方角を限定されると難しいようで、部屋からは見え なかった。それでも十分満足である。
(妻の独り言) 感激でした。すでに見ることができないものとあきらめていましたので、目の
前に揺れる光のカーテンを見ている自分が夢の中にいるような気持ちでし た。
オーロラを見ることができたのももちろん感激でしたが、添乗員の小窪さん
が「新婚旅行でオーロラを見られるなんて、本当にラッキーですよ」と興奮気
味に話してくれたのも、印象的でした。
興奮が修まり、冷静になるとパジャマの上に防寒の上着を着ただけの軽装
冷気が目を刺激して涙目になってその涙が凍っていることに気がつきまし た。「良かったね」「良かったね」と行った後には誰よりも早くダッシュで帰っ てきました。
(旦那の補足) 写真がなくてすいません(^^;)。
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